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ちょっとした受難の日

リビングの照明が壊れた。
一昨日、ひとつ蛍光灯が切れて、
昨日買いに行くつもりでいたら、
数時間経過中に、豆電球を含む
全部が点灯しなくなりました。

最初主人は十年前頃に購入したと言ったけれど、
そんなはずはない。
隣室の食堂の照明器具をネット購入して、
息子に取り付けてもらったのが
それくらいの時期で、
リビング照明を取り替えたのは
よりずーっと昔のはずです。

電気店で確認したら、二十年以上経過していました。
オカメインコの生息している部屋なので、
即決買い換えることにしました。

三十年以上前に引っ越して来た時は、
前の家で使っていたシャンデリア風デザインの物を
使用していましたが、小鳥たちが留まって
糞をつけたり、
大掃除し難かったりで、
丸型で天井との隙間の少ない照明器具に
替えていました。
そして今回も同じ型の物にしました。

(以前のシャンデリア型の照明に一番乗りしたのは、
オカメインコの胡桃パパだったかしら)

昨日は終日雨の日で、より薄暗くなった部屋を、
非常用のカンデラや勉強机で使っていた蛍光灯で
凌ぎました。
オカメインコ二羽は夜雨戸を閉めるくらいまで、
落ち着かない様子でフリーズしていたし、
同じ部屋で過ごしていたわたしは
(ランプの光や間接照明に興味があったけど、
薄暗い部屋で過ごしていると、
何とも心細い気がしました)

昨日新しい照明器具を持ち帰り、
今日午前中に取り付けていただくことになりました。
若い頃に岩登りしていた主人ですが、
今はそういう作業は怖いらしい。

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