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音楽番組で

9チャンネルで放映されていた某芸大のプロムナードコンサートを
録画して観ました。
わたしは芸大ではなく幼児教育の学校ですが、
以前属していたことのある合唱団の指導者たちが
複数出演されていて、
総指揮者の大友先生は第九で指揮をされた
時に二回参加。
納得される合唱をするのに一番ハードルが高いと
緊張し続けた指揮者でしたが、
学ぶことも多かった。

第九アルトのソリストは、日記ではずっとママさん指揮者と
呼んでいた素晴らしい指導者。
わたしよりお若いけれど、息子が中学生の頃に
最初に入団した合宿で、先生はわたしに
「子どもさんがいるという以前に、
子どもを生んだということすら信じられない。」
とおっしゃいました。
あの頃ば介護の苦労もなく、悩み知らずだったのでしょう。

ベースのソリストも、第九ソリストのレギュラーメンバーで
コンサート打ち上げでも愉快な存在感ある方でした。
そしてテナーで、合唱センターで歌われていた方も
合唱団指導者、
わたしが再会した時に発声練習してパートを決めて下さいました。
先生はソプラノでもいいと言われたけれど、
わたしはアルトを希望しました。
第九のソプラノの高音箇所は、どう足掻いても無理だと
誰よりも自分をわかっていました。

出身大学ではないのに、あれだけ人が揃うと
同窓会みたいに懐かしく思いました。

ソリストは皆さん素晴らしかった!
合唱はマスクをされているので、少し物足りない!、

素人合唱団が半年練習した力の総浚いを
舞台で出し切ろうとする時の
緊張感やワクワク感は凄まじいから。
はみ出すほどの気迫は凄いから。

ただどんなか懐かしく感じられても、
合唱を再開することはない気がします。
何だかんだで昔より忙しい。

今日から朝ドラに又吉さん出演。
録画しているのを今から観ます。

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