タイトルはある小説の中から引用しました

いつも消去法だったわ

2023年11月21日

わたしは伝統を重んじるところがあって、
校風や新年の慣習や、
母譲りの皇室を敬う気持ちや、
けれど甘んじる事は何ひとつ無かった。

仮に今中学生くらいに戻って人生を
やり直すとしたら、進学校でなくても良かったのか？
とも思うくらいです。
職業選びについては、消去法でしかなくて、
能力越えで太刀打ちできそうにないものを
消して行くと何が残る？という感じ。

就活時、最初に叔父の紹介でS銀行の本社を
訪れた時、
お茶を運んで来た方の物越しに圧倒されて、
次に招集されて集まった日は頭痛がして、
「こういう緊張感の中ではお茶汲みも無理」と思った。
結婚前に主人の家を訪れた時に、
舅と仲人さんにお茶を運んだ時も緊張はしたけれど、
何かミスしたらしきわたしに舅は
ワハハと笑って「ノミといえば金槌じゃよ。」
と可笑しそうに笑われた。
良い意味に受け取って下さっていた。
お見合いの席では全然緊張しなかった。
わたしの人生はいつもこんなふうに進んで来ました。

今日はしっかり運動しなければ。
一昨日、歯のブリッジの間の部分が外れたから、
歯科医院も予約しなければ、
最近予定外の外出が億劫で仕方ないです。

昨夜のご飯